化学工学会第53回秋季大会「バイオ部会優秀ポスター賞」受賞者の発表
(2022.9.15)


バイオ部会 各位

バイオ部会長
上平 正道(九州大学)

SY-67バイオ部会ポスターセッションオーガナイザー
迫野 昌文(富山大学)
和田 圭介(産業技術総合研究所)
黒岩 崇(東京都市大学)

平素よりバイオ部会の活動にご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
化学工学会第53回秋季大会におきまして、学会第1日目(9月14日(水))にバイオ部会ポスターセッションを開催いたしました。

学生の発表者を対象とした「バイオ部会優秀ポスター賞」につきまして、47名の審査員による厳正な審査を行いました。
その結果、以下にお示しする12名の方に本賞を授与することと決定いたしました。

お忙しい中審査をお引き受けいただきました先生方には心より御礼申し上げます。


【受賞者一覧】
PB110 神戸大学 野中 大輔
代謝経路を切り分けることによる高収率生産技術の開発

PB113 京都工芸繊維大学 小林 諒
Protein L親和性ウサギ単鎖抗体の開発

PB114 京都工芸繊維大学 高橋 明日香
機械学習によるVHH抗体の配列情報に基づく高発現クローン予測モデルの構築

PB115 九州大学 古田 真理
注射に代わるワクチンシールの開発と予防効果に与える因子の検証

PB118 九州大学 高石 昂汰
糖尿病治療のための非侵襲的なインスリンシールの開発

PB120 九州大学 真崎 葉月
Solid-in-Oil化技術を利用した非侵襲型経皮インフルエンザワクチンの開発

PB136 東京工業大学 倉田 晴生
発光タグを付加したペプチドを用いた免疫センサーの構築

PB152 京都工芸繊維大学 久保 早友理
代謝改変乳酸菌を用いたコーンコブの同時糖化発酵による低コストD-乳酸生産

PB163 名古屋大学 西川 安美
腫瘍微小環境をターゲットとした温熱免疫療法

PB174 九州大学 佐藤 崚
クラウディング環境における微生物由来トランスグルタミナーゼの架橋触媒活性評価

PB175 九州大学 内田 和希
人工脂質修飾タンパク質の細胞内取り込み挙動の解析

PB179 東京大学 土屋 裕輝
ナノ粒子のサイズと蛍光色をラベルとして用いた、タンパク質マーカーの一括マルチ検出手法の開発


受賞者につきましては、秋季大会HPにても掲載いたします。
今後とも本部会活動にご協力いただけますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。



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