バイオ部会 会員HPの紹介とリンク

会員名 所属
研究のキーワード
研究内容の紹介や読んでもらいたい論文等
寺田 聡 福井大学工学部生物応用化学科 [HP]
動物細胞工学、培養工学、再生医工学
細胞治療をはじめとし、細胞培養に基づいた医療分野が発展しております。化学工学者の立場から、この新しい分野に貢献していきたいと考えております。
酒井康行 東京大学大学院医学系研究科・疾患生命工学センター,生産技術研究所 [HP]
肝等の大型臓器再構築、ヒト臓器モデル開発、化学物質・環境毒性評価
・ヒト体内動態把握を目指すin vitro複合細胞培養システムの可能性,日本薬理学会雑誌,125, 343-349 (2005).
・バイオアッセイの現状と課題―環境管理への利用促進のために―,環境浄化技術、2005-4(2), 6-9 (2005).
・Microfluidic Cell-culture Devices: Lab-on-Chips for Cellomics, Kluwer Academic Publishers (2004) pp.299-318.
・大型組織の再構築―肝組織を例として―,医工学治療学会誌,印刷中.
古崎新太郎 崇城大学生物生命学部 [HP]
細胞培養による物質生産、バイオリアクター
イチイ細胞培養によるタキソールの製造や軟骨細胞の培養などのバイオリアクターのcharacterization
花井泰三 九州大学農学研究院 [HP]
生物化学工学、生物情報工学、医療情報工学
私は、コンピュータを使って生物がどうして生きていられるのかを調べたり、そこからわかってきたことを利用して医療や工学に応用することに興味を持っております。
滝口 昇 広島大学大学院先端物質科学研究科 [HP]
生物情報工学、生物化学工学、環境バイオテクノロジー
生物の情報処理のメカニズムを工学的な立場から解明することで、工学分野への応用を目指しています。現在は「匂いの認識・識別」と「匂いの嗜好性」に着目し解析を行っています。また、排水処理系におけるリンの回収・再利用に関わる技術開発についても研究をおこなっています。
後藤雅宏 九州大学大学院 工学研究院 応用化学部門 [HP]
九州大学 未来化学創造センター [HP]
生物分離、酵素反応、分子集合体、DDS、遺伝子解析
当研究室では、生体分子の機能を活用する分離材料や新しいバイオマテリアル・バイオチップの開発、脂質や界面活性剤から構成される分子集合体を利用するDNA・タンパク質マニピュレーション、油状エマルションをベースとした新しいドラッグデリバリーシステムの開発について幅広く研究を展開しております。共同研究も積極的に行っておりますので、私たちの研究にご興味のある方はお気軽にご連絡下さい。
常田 聡 早稲田大学理工学部応用化学科 [HP]
微生物生態、水環境浄化、バイオフィルム、遺伝子解析
分子生物学的アプローチによる生物学的排水処理プロセス内の微生物の群集構造,機能の解明,および新規プロセスの提案・高度効率化を行っています。
清水 浩 大阪大学大学院情報科学研究科バイオ情報工学専攻 [HP]
代謝工学、バイオインフォマティクス、生命システム解析
生物の細胞内には遺伝子・タンパク質・代謝の多階層バイオネットワークが存在する。我々の研究室ではDNAマイクロアレイ、2次元電気泳動、代謝フラックスなどの情報を解析し、生物情報を基盤とした細胞創製やバイオプロダクションの確立を目指している。
・Comparative study of flux redistribution of metabolic pathway in glutamate production by two strains of coryneform bacteria, Tomokazu Shirai, Akinori Nakato, Noriyuki Izutani, Keisuke Nagahisa, Suteaki Shioya, Eiichiro Kimura,Yutaka Kawarabayashi, Akihiko Yamagishi, Takashi Gojobori, and Hiroshi Shimizu, Metabolic Engineering 7(2), 59-69 (2005, Mar)
・Comparative analysis of transcriptional responses to saline stress in the laboratory and brewing strains of Saccharomyces cerevisiae with DNA microarray, Takashi Hirasawa, Yuki. Nakakura, Katsunori. Yoshikawa, Kengo Ashitani, Keisuke. Nagahisa, Chikara Furusawa, Yoshio. Katakura, Hiroshi. Shimizu and Suetaki Shioya, Applied Microbiology and Biotechnology 11, 1-12 (2005, Nov)

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