日本バイオイメージング学会と化学工学会の連携による
「ナノとバイオの融合学理構築、産業基盤形成」シンポジウム 開催案内

主 催: 化学工学会・バイオナノテクノロジー委員会、日本バイオイメージング学会
共 催: 厚生労働省萌芽的先端医療技術開発推進事業科学研究ナノメディシン南谷班、山本班、化学工学会バイオ部会北海道・東北・関東地区交流会、文部科学省科学研究費企画調査「ナノバイオ・微粒子ナノテクノロジー融合学理の創出」チーム、(財)医療機器センター、(独)産総研ライフエレクトロニクス研究ラボ
本シンポジウムの趣旨:
材料ナノテクノロジーとバイオテクノロジーの融合による新たな学理構築をテーマに、初日は合宿形式で夜も含め徹底討論会を行います。第二日目は、産業界、産総研から講演者をお招きし、「バイオとナノの融合による産業基盤形成」をテーマとした産官学連携のシンポジウムを開催します。

日 時: 9月10日 13:00 〜 9月11日16:30
会 場: ホテル松島大観荘
〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島字犬田10-76
TEL: 022-354-2161     FAX: 022-353-3431
スケジュール:
9月10日  
「ナノとバイオの融合学理構築」徹底討論会
13:00  開催挨拶 「本討論会の趣旨と役割」 化学工学会・バイオナノ委員会委員長 阿尻雅文
(テーマ1) アセンブリー・ディスアセンブリーの要素技術と技術基盤
13:15  桂 進司(豊橋技科大)「DNA分子の操作技術とその応用」
13:30  梅津光央(東北大・多元研)「凝集蛋白質の効率的再生と分光学的フォールディング研究の接点」
13:45  本多裕之(名大・院工)「ナノバイオテクノロジーを支えるインフォーマティクス」
(テーマ2) バイオイメージングが切り開く生体解析技術」
14:00  鈴木和男(国立感染研)「新しいイメージング技術へ向けて:IVI技術(in-vivo imaging)」
14:15  眞島利和(産総研)「細胞機能を調べるX線顕微鏡」
14:30  河合 洋、川西 徹 (国立衛研)「解析プローブ開発」
14:45  寺川 進(浜松医大・光量子医学研究センター)「ビデオイメージングによる生体機能解析」
15:00  コーヒーブレイク
(テーマ3) アセンブリー・ディスアセンブリー技術を応用したナノバイオの応用展開
15:15  近藤昭彦(神戸大・工)「タンパク質ナノ粒子を用いたピンポイントターゲッティング」
15:30  山本健二(国立国際医療センター研究所)「蛍光ナノ粒子を用いた診断」
15:45  山口猛央(東大・院工)「生体システムを模倣した分子シグナル応答膜の展開」
(テーマ4) 「バイオイメージング利用技術」 診断・解析
16:00  中山俊憲(千葉大・院医)「免疫難治疾患の発症機構解析」
16:15  澤田 誠(藤田保健衛生大)「脳神経の分化機構と治療」
16:30  南谷晴之(慶応大・理工)「臓器血流と酸素代謝の光・イメージング解析」
16:45  新井孝夫(東京理科大・理工)「モノクローナル抗体による分子機能解析」
(テーマ5) 材料ナノテクノロジーからのバイオへの展開
17:00  伊原 学(東北大・多元研)「太陽電池とバイオテクノロジーの融合」
17:15  大嶋 寛(大阪市大・院工)「貝殻に学ぶ複合材料の構築」
17:30  岸田昌浩(九大・院工)「シリカ被覆金属ナノ粒子のバイオへの応用」
17:45  神谷秀博(農工大・BASE)「生物由来分子によるナノ粒子の合成・分散同時制御」
18:00  徹底討論のまとめとクロージング 日本バイオイメージング学会・理事 山本健二
19:00  夕食&懇親会
 「徹底討論会:バイオイメージング学会と化学工学会の連携による新たな学理構築」
 話題提供: ナノ・バイオ融合研究に関する産業界、国プロ等の動向 (化学工学会)渡邊英一
9月11日  
9:30  ポスター討論会 シンポジストおよび若手、一般参加者のポスター発表
「ナノとバイオの融合シンポジウム − 産官学連携による新たな産業基盤形成― 」
11:00  シンポジウムの趣旨説明 化学工学会・バイオナノ委員会副委員長 神谷秀博
11:10  (産総研)湯元昇「「産総研におけるボトムアップ型ナノバイオ研究への取り組み」
12:00  (昼食)
「産業界におけるバイオとナノの融合研究」
13:00  (豊田中央研究所)高橋治雄「ナノ制御材料(メソ多孔体)のバイオ領域への展開」
13:30  (チッソ)大西徳幸「熱応答性磁性ナノ粒子の開発とそのバイオ分野への応用」
14:00  (積水化学)古谷昌弘「シャペロニン融合蛋白質のアセンブリーとその応用展開」
14:30  コーヒーブレイク
「特別ゲスト講演」(交渉中)
14:40  Rudolf Oldenbourg, Marine Biological Laboratory, Woods Hole, USA
"Development of a new microscope"
「招待講演」
15:10  中西一弘(岡山大・工)「タンパク質・酵素の固体表面への付着現象と配向制御」
16:00  総合討論「ナノとバイオの融合による産官学連携による新たな産業基盤の形成」
16:30  閉会挨拶 日本バイオイメージング学会・会長 鈴木和男
参加申し込み方法
シンポジウム 参加費 無料
申し込み方法 下記申し込み先まで、別紙申込書に必要事項を記入のうえ、電子メールまたはFaxでお送り下さい。
シンポジウム問合せ・申し込み先:(社)化学工学会 矢野吉則
  〒112-0006 東京都文京区小日向4−6−9
  Tel. 03-3943-3527, Fax. 03-3943-3530
  E-mail yano@scej.org
申し込み締め切り 8月30日
宿泊・懇親会参加
申し込み:
 
ホテル大観荘へメールにて直接お申し込みください。申し込み要領は以下の通りとなります。
メールのみ受付 専用メールアドレス:nano@taikanso.co.jp
下記参加パターンを明記して、お申し込みください。
またメール申し込みの際、ご芳名、所属(企業、大学等)、電話連絡先を必ずおしらせください。
 
確認のためお申し込みいただいた皆様方に予約確認の返信を致します。
最終予約受付は9月3日(水)とさせていただきます。
メール入力は1回/日行う予定ですが、メール予約が入ったものをホテルコンピューターに入力するタイムラグがあることをご了承ください。
 
参加パターンと費用
パターン 9/10会議 9/10宿泊・懇親会 懇親会のみ 9/11会議 9/11昼食 合計
コーヒー代 (1泊2食+フリードリンク) コーヒー代
630  14,910  ―  630  1,890  18,060 
630  14,910  ―  630  ―  16,170 
630  14,910  ―  ―  ―  15,540 
―  14,910  ―  ―  ―  14,910 
630  ―  6,825  ―  ―  7,455 
―  ―  6,825  ―  ―  6,825 
―  ―  ―  630  1,890  2,520 
―  ―  ―  630  ―  630 
 
宿泊パターンと宿泊費
宿泊は1室数名の相部屋が基本ですが、個室希望の方はお申し出ください。 その場合ケースにより追加料金が必要です。
1(標準)  相部屋(5名〜7名客室定員) \14,910 
 1名/室希望(シングルルーム15u 窓無し) 最大8室 \14,910 
 1名/室希望(ツインルームのシングル利用) 最大8室 \20,160 
送付先: (社)化学工学会 矢野吉則行き
FAX: 03−3943−3530
E-mail yano@scej.org
 

 
「ナノとバイオの融合学理構築、産業基盤形成」シンポジウム
参加申込書(一般参加)

 
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(またはご自宅)住所
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 FAX番号  
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 E-mail アドレス(フリガナ)  
 シンポジウム参加日 全日   10日のみ    11日のみ
 宿 泊 (大観荘) 宿泊する        宿泊しない
 懇 親 会 参加する        参加しない


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