シンポジウム「医薬品開発のための化学工学」のご案内

  我が国の医薬品開発を取り巻く状況については、特に欧米諸国との比較において、多くの問題点が指摘されています。医薬品分野はバイオテクノロジーの主要な応用先であることから、この分野において化学工学として何ができるかは、常々議論してゆかなくてはならない課題であろうと考えます。このような問題意識から、本シンポジウムを企画しました。皆様のご参加をお持ちしております。


シンポジウム「医薬品開発のための化学工学」

主催: 化学工学会バイオ部会
共催:

産業技術総合研究所バイオニクス研究センター


日 時:

平成20年8月1日(金)

場 所:

独立行政法人産業技術総合研究所臨海副都心センター11階会議室
http://unit.aist.go.jp/waterfront/jp/

参加費: 無料 (ただし、懇親会は一般3,000円、学生1,000円)
ポスター発表
申込み方法:
 A4版で1枚の要旨(形式自由、カメラレディ、演題、演者名・所属を記すこと)を7月25日(金)までにe-mailにて下記にお送り下さい。お問い合せ等も、下記にお願いします。
問合せ先:

産業技術総合研究所バイオニクス研究センター
金森敏幸
E-mail: t.kanamoriaist.go.jp
(は画像になっておりますので、送信の際はお気を付け下さい。)
Phone: 029-861-6286


 プログラム(暫定)
13:00-13:45 【展望講演1】
創薬早期安全性評価における細胞工学利用の現状と展望
昭和大学薬学部・客員教授 堀井郁夫
13:45-14:30 【展望講演2】
創薬支援のための薬物動態評価系の確立:細胞系の樹立および数理モデルによる予測の重要性
東京大学大学院薬学系研究科分子薬物動態学・教授 杉山雄一
14:30-16:00 ポスターのフラッシュ講演
16:00-17:30 ポスター発表
17:30-19:00 懇親会


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