「GMP・バリデーション関連の見学講演会」- PAT(Process Analytical Technology)とGMP -


 製薬企業,エンジニアリング会社,機器メーカーのエンジニアや関連企業関係者を対象として、PAT(Process Analytical Technology)の考え方と原薬製造及び製剤プロセスでの実施例を紹介すると共に、GMP関連の話題を各分野の専門家や経験者の方々に紹介して頂き,企業の壁を越えた自由な意見交換の場を提供致します。また中外製薬(株)様のご好意により抗体医薬製造設備の見学会を実施致します。


主催:

(社)化学工学会バイオ部会,(社)化学工学会関東支部

協催:

(社)日本農芸化学会,(社)日本生物工学会,(財)バイオインダストリー協会


日 時: 2007年1月16日(火) 9:00 - 19:00,17日(水) 9:00 - 16:30
場 所:

東京大学 農学部 弥生講堂・一条ホール
(〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 )

募集人員: 150名
参加費:

講演+見学 (カッコ内講演のみ)
バイオ部会正会員15,000円(12,000円),バイオ部会賛助会員12,000円(10,000円),正会員21,000円(17,000円),化学工学会の法人会員の方25,000円(20,000円),学生会員2,000円(2,000円)。
協賛団体の個人会員、法人会員の社員の方も化学工学会正会員、法人会員の社員と同等の参加費です。
会員外32,000円(26,000円)です。
尚,参加費にはテキスト代・懇談会費・消費税が含まれます。

申込方法:

申込書<Wordファイル: 39kb>に所定事項を記入して、事前に下記までお申し込み下さい。尚、請求書をご希望の方は請求書要と明記して下さい。

申込先:

〒112-0006 東京都文京区小日向 4-6-19 共立会館内 (社)化学工学会 関東支部
TEL:03-3943-3527, FAX:03-3943-3530, E-Mail:scej-kt@red.an.egg.or.jp

支払方法:

受付後お送りする振替用紙にて事前にお振り込み下さい。領収書は講演会当日に受付窓口で発行させていただきます。参加できなくなった場合,代理の方のご出席をお願いします。

 プログラム

1月16日(火)講演会・懇親会 9:00-19:00
於 : 東京大学 農学部 弥生講堂(講演会)・一条ホール(懇親会)

9:00- 9:10 開会挨拶
東京大学大学院 化学生命工学科 長棟輝行 教授
9:10-10:10 原薬製造から製剤まで―ファイザーのPATの取り組み―
ファイザー製薬(株)名古屋工場 製剤技術室 本田昌徳 氏
10:10-10:25 休憩
10:25-11:25 原薬プロセスへのPATの応用
田辺製薬株式会社 CMC研究所 製薬研究部 小林 亮 氏
11:25-12:25 製剤工程でのPATの応用―エーザイにおける取り組み―
エーザイ(株) 製剤研究所 諸島 健二 氏
12:25-13:30 昼食
13:30-14:30 バイオ医薬品製造工程におけるディスポーザブル技術の応用
キリンビール(株)医薬カンパニー 生産技術研究所 加納健二郎 氏
14:30-15:30 抗体医薬製造プラントのバリデーション―日・米での実績と動向―
(株)日立プラントテクノロジー 産業プラント第二事業部 副事業部長 村上聖 氏
Hitachi America, Ltd., Director of Validation Group, Paul Damurjian 氏
15:30-15:45 休憩
15:45-16:45 バイオ医薬品製造における不純物除去とバリデーション
中外製薬(株)創薬工学本部 生物技術研究部 阿部聡 氏
16:45-16:55 閉会挨拶
東京大学大学院医学系研究科・疾患生命工学センター 酒井康行 助教授
17:15-19:00 懇親会

1月17日(水):工場見学会  10:00-16:30
於:中外製薬 (株)浮間事業所(東京都北区浮間5-5-1)

第1班:

10:00-11:30
第2班: 13:00-14:30
第3班: 15:00-16:30


▲HOME


Copyright (C) Division of Biochemical Engineering, The Society of Chemical Engineers, Japan