免疫化学測定法研究会・第10回(2005年)学術集会


主催: 免疫化学測定法研究会

 免疫化学測定法研究会の第10回学術集会「抗体を作る、センサを作る」を7月1日につくばで予定しております。
参加締切が6月29日(水)と迫ってきております。ご参加をお待ちしております。

日 時: 2005年7月1日(金) 10:00〜17:10
場 所:

産業技術総合研究所 つくばセンター 共用講堂 大会議室
〒305-8561 茨城県つくば市東1-1-1 中央第1
電話:029-861-2130

・常磐高速バス「つくば号」:東京駅八重洲南口発「並木大橋」下車、産総研正門より徒歩5分(バス所要時間65分)
・関東鉄道バス:荒川沖駅西口発「並木2丁目」下車<筑波大学中央またはつくばセンター行きの場合>、産総研正門より徒歩5分(バス所用時間15分)
・関東鉄道バス:荒川沖駅西口発「産総研南口」下車<手代木団地経由つくばセンター行きの場合>、産総研南門より徒歩5分(バス所用時間15分)

参加費:

会員・学生: 無料、非会員: 3,000円、要旨集: 2,000円、懇親会: 5,000円

問い合せ先:

免疫化学測定法研究会 事務局
日本エンバイロケミカルズ(株) 事業開発室内
担当:道正(どうしょう)、北岡、石井
〒105-0023 東京都港区芝浦1-2-1 シーバンスN館9F
TEL:03-5444-9891  FAX:03-5444-9860
E-mail:eco@jechem.co.jp
Web: http://wwwsoc.nii.ac.jp/icsj/

 プログラム
◆開会の挨拶 [10:00〜10:05]
学術集会長  水谷文雄(産業技術総合研究所)
◆一般講演 [10:05〜11:35]
1.抗体の局所パターンの構築とイムノアッセイへの応用
○平野 悠1、沢屋敷吉弘2、安川智之2、珠玖 仁2、末永智一2、水谷文雄1
(1産業技術総合研究所、2東北大院環境)
2.競合ELISA法のシミュレーションと精度の予測
○片倉啓雄1、崔 東煥1、仁宮一章1、塩谷捨明1、松田りえ子2、林 譲2
(1 阪大院・工・応生, 2 国立医薬品食品衛生研究所)
3.殺虫剤クロチアニジンのイムノアッセイキットの開発
○近藤美香、内ヶ島美岐子、高井幹夫、山下 弘、門脇 篤、伊東茂壽
((株)ホリバ・バイオテクノロジー)
4.イムノクロマトによるカドミウム汚染米の判定
○佐々木和裕1、俵田 啓2、奥山 亮3、佐々木一恵4、荒金玉実4、丸山幸直3、宮坂 均2、大村直也1
(1電力中央研究所、2関西電力?、3?エンバイオテック・ラボラトリーズ、4?環境総合テクノス)
5.ダイオキシンバイオセンサ −その抗体開発−
○高木陽子、北川博久、澤田石一之、片岡千和
(京都電子工業(株))
6.ダイオキシン簡易分析システム −自動前処理装置とバイオセンサ−
○片岡千和、澤田石一之、本田克久
(京都電子工業(株))
◆昼食休憩 [11:35〜12:30]
◆総会  [12:30〜13:15]
◆ミニシンポジウム [13:15〜14:15]
実証モデル事業・簡易モニタリング技術分野特集
1.環境技術実証モデル事業について
○上田健二 (環境省総合環境政策局環境研究技術室)
2.実証モデル事業・簡易モニタリング技術分野について
○鑪迫典久 (国立環境研究所
3.ELISA法の環境試料への適用(実証試験の結果と考察)
○小川敏幸、角脇 怜 (愛知県環境調査センター)
(休憩15分)
◆シンポジウム [14:30〜16:30]
抗体を作る、センサを作る
1.植物による抗体生産の現状と課題
産業技術総合研究所ゲノムファクトリー研究部門 植物分子工学研究グループ長 松村 健
2.タンパク発現ナノ磁気微粒子による自動免疫測定
東京農工大工学部長 松永 是
3.表面科学的な手法を利用した高感度免疫センサー
産業技術総合研究所生物機能工学研究部門 研究副部門長 丹羽 修
4.電気化学マルチイムノアッセイデバイスの開発
東北大学大学院環境科学研究科 教授 末永 智一
◆総合討論 パネルディスカッション [16:30〜17:10]
◆懇親会 [17:20〜19:00]
厚生センターレストラン(つくば中央第一厚生センター2階)


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