第2回製剤技術講習会 無菌製剤−製造プロセスの理解とその課題

 昨年の製剤技術講習会、固形製剤−製造プロセスと品質特性−に引き続き、本年は無菌製剤技術について、第一線の技術者が各工程での実践的技術について分かりやすく解説し、課題とそれへの対応について考えます。今回は参天製薬?能登工場様のご厚意で点眼無菌製剤工場の見学も行います。また講師や参加者との交流を深め、人脈を築く場も設定しています。今までにない総合的で画期的な内容を安価に提供しますので、製薬メーカーの社員教育の一環として活用していただきたいと思います。


主催: 化学工学会東海支部
共催:

日本PDA製薬学会、製剤機械技術研究会、化学工学会バイオ部会

後援:

国際製薬技術協会日本本部(ISPE)

日 時:

2009年11月19日(木)〜20日(金)

会 場:

参天製薬株式会社 能登工場
〒929-1494石川県羽咋郡宝達志水町敷波2-14

TEL: 0767-29-2666 FAX: 0767-29-4233
http://www.santen.co.jp/jp/index.jsp

宿 泊:

休暇村能登千里浜
〒925-8525石川県羽咋市羽咋町オ 70
TEL0767-22-4121
http://www.qkamura.or.jp/noto/

受講料:

(宿泊費(相部屋となります)、食事代、バス代、消費税を含む。共催団体会員も化学工学会会員価格に準ず。)
化学工学会正会員・法人会社社員 32,000円
化学工学会学生会員 27,000円
会員外 40,000円

定 員:

60名
定員になり次第締切)見学会を開催するため、同業者の方をお断りすることがございます。
あらかじめご了承下さい。

申込方法:

化学工学会東海支部ホームページ
(http://www.c-goudou.org/scej-tokai/seizai02.htm)
にアクセスし、11月10日(火)までに「参加申込フォーム」にてお申し込みください。
参加者には参加証をお送りいたします。当日ご持参下さい。

送金方法:

銀行振込またはゆうちょ銀行へご送金ください。
(社)化学工学会東海支部(シャ)カガクコウガッカイトウカイシブ)
みずほ銀行/名古屋支店/普通貯金/No.1055521
ゆうちょ銀行振替 名古屋00880-7-5640

問合せ先:

(社)化学工学会東海支部
〒460-0008 名古屋市中区栄2-17-22
(財)中部科学技術センター内
TEL: 052-231-3070   FAX: 052-204-1469
E-mail: scejtokaic-goudou.org
(は画像になっておりますので、送信の際はお気を付け下さい。)


 プログラム
【第1日】11月19日(木)
13:00-13:10 挨拶
 
13:10-13:55 GMP概論(無菌性保証を中心として)
【ファルマソリューションズ 白木澤氏】
13:55-14:40 調製装置とフィルターの完全性試験
【岩井機械工業 小川氏】
14:40-14:50 休憩
 
14:50-15:35 アンプル,バイアル製剤の製造方法と事例紹介
【エーザイ 中本氏】
15:35-16:40 工場見学
 
16:40-17:00 質疑応答
 
17:00-17:30 宿泊地へ移動
 
19:00-21:00 夕食、懇親会(休暇村 能登千里浜)
 
【第2日】11月20日(金)
08:30-09:00 ホテルから会場へバスで移動
 
09:00-09:45 無菌凍結乾燥製剤の製造
【共和真空技術 細見氏】
09:45-10:30 高機能・品質・低コストを実現させる、次世代のプレフィルドシリンジ製造ラインを目指して
【大洋薬品工業 水野氏】
10:30-10:40 休憩
 
10:40-11:25 無菌粉末充填製剤の製造
【盛本医薬 盛本氏】
11:25-12:10 注射剤(バッグ製剤)の製造方法
【大塚製薬工場 岡本氏】
12:10-12:50 昼食
 
12:50-13:35 点眼剤の製造とバリデーション事例紹介
【参天製薬 樋本氏】
13:35-14:15 凍結乾燥剤の異物・外観検査
【エーザイマシナリー 新井氏】
14:15-15:00 無菌環境保持装置(アイソレーター、RABS、除染)の解説
【エアレックス川?氏】
15:00-15:30 全体質疑応答
 
15:40-16:30 会場から金沢駅へバスで移動
 


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